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オギクボ経済部

銘柄分析

2019.1月時点の保有・監視銘柄

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1月時点の監視銘柄・保有銘柄は以下の通りです。

・リクルート

中長期のindeed事業大化けに期待。年率30%以上の成長力で今後数年で大きく収益化する可能性大。かつ、株式価値が大きく割安。来月の決算が楽しみ。

・ダイキン工業

買収巧者。冷媒から機器まで一貫して保有する技術の強みと、製造技術力。空調は地域ごとに文化が異なるし、季節変動も多いため製造の高いノウハウが必要。そこは、他社で追いつけないほどの水準に達していると見る。日本電産ショックを地味に受けており、軟調だが長期で見れば割安局面は変わらず。

・JIA

オペレーションリース事業好調。業績進捗良好。どこかで見直しが入るきっかけ待ち。上方修正が発表されないのと、増資がいつ発表されるかが気がかり。

・小松製作所

マイニング(鉱山機器)企業を最近買収してフルラインナップ。機器のI o T化や、メンテナンスで稼ぐ事業構造は他社にない強み。為替想定がかなり保守的。通期で見直し期待。先日、講演を拝聴してスマートコントラクションを積極的に推進している事がよくわかった。AIとの擦り合わせ型モノづくりのビジネスモデルは今後収益に大きく貢献するものと確信。

・ピジョン

育児用品メーカー老舗。中国は病院網からしっかりルート確保しており、既に確固たるブランド築く。独自の経営指標で数字へのこだわりを感じる。アジアでの事業展開期待。先日の中国の出生数の減少が株価に影響。短期では調整か。

・トラストテック

結果にコミットする会社。業績期待に必ず応えることが安心感。文化として根付いている。株価は底堅さが出てきた感じ。

・エムスリー

医療・製薬分野のYahoo! この分野のデータとつなげるビジネスモデルを変える事はほぼ不可能。今回の急落で創業時以来の割安基準に。3Q決算は良好、まだまだ成長局面。

・良品計画

無印良品とあう圧倒的なブランド力。熱狂的なファンや、生き方を変えさせるだけの力がある商品力。アジアだけでなく、全世界で展開。国内はニトリとの競合があるが、どちらかというと海外での展開の進捗が良ければ、株価にはポジティブでは。

・ZOZO

アパレルをITで変える力あり。ファッション×ITはウェブデザインやインターフェースなど、他イーコマースと違い擦り合わせ力が試されるとみており、ポジションに揺るぎはない。今度の決算で一旦はアク抜けか。

・弁護士ドットコム

リーガルテックの代表格。クラウドサインは、普及期だがスタンダードを握る可能性あり。他が手がけていないため、独占に近い。業績の進捗が気になるところ。

・シスメックス

血液検査機器、世界でトップシェア。個別化医療が進む中で、血液分野を取っていることが強み。企業価値と株式価値がほぼイコールになるまで下落して調整完了。ようやく株価が上向いてきた。個別化医療は息の長い銘柄なので要監視。

・寿スピリッツ

お菓子の総合プロデュース企業。北海道の銘菓、ルタオブランド保有。決算も良好。株主優待も魅力なので、資金に余裕できたら買いたい。

・モノタロウ

工具版Amazon。対象は全法人企業になるため、まだまだ拡大余地あり。低販管費でローコストオペレーション。ただ、ここ数ヶ月は軟調が続くのが気になるところ。

・HOYA

徹底した数値経営。現在は半導体の恩恵を受けて、フォトマスク好調。EUVにも対応しておりほぼ独占に近い。アイケア、HDDと、次の拡大基盤に多少の不安。半導体ショックがどれだけ業績に影響出るか見極めたい。

先月から銘柄自体は変わってませんね( ̄∇ ̄)

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