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生活・ライフスタイル

結婚式にかかった費用と反省点

投稿日:

無事今年中に、入籍・挙式・披露宴全て終えました。

今回、幸せを噛みしめるとともに大きな支出も伴った一連のライフイベントでした。

 

二度とないことを祈りますが(え)

今から思えば、ここは「節約すればよかった」

逆に「これはケチらないでよかった」というところを

どこまで参考になるかわかりませんが残しておきます。

 

まずは、諸費用の詳細です。

私の場合は、挙式はハワイで披露宴は国内(お互いの親族が近い、遠隔地)

と、少し特殊なのでそちらを前提に見てもらえればと思います。

 

<費用>

 ハワイ結婚式(ドレス・タキシード購入費用および飛行機・宿泊代など含む) 5,372,000

 現地での費用(飲食・交通・お土産など) 420,000

 小物調達(写真撮影用アクセサリーなど) 35,000

 結婚指輪 274,000

 婚約時計 1,245,000

 国内披露宴 前撮り 93,000

 披露宴用 音楽(音源自前調達だったため・・・) 5,000円

 披露宴 3,503,000

 親族の宿泊費 145,000

 お車代 838,000円

 披露宴写真アルバム 19,000円 

 お子さん用披露宴準備一式(プレイルーム用の資材一式) 10,000

 計 11,959,000

 

<ご祝儀>

 親族からの援助 3,380,000円

 披露宴祝儀     2,145,000

   5,725,000

 

差引 -6,234,000

 

<ケチらなくてよかった点>

・ドレス・タキシードをオーダーで購入したこと

→挙式、披露宴と二度使用することもありましたが、自分のサイズにあって作成できたこと

レンタルと購入で5〜6万円ほどしか違いがないことなどもあり購入しました。

結果、メルカリでも売却(計、9万円ほど)できたのでだいぶ満足しています。

そして何よりも、写真で一生に記録が残るもの。妥協しなくて正解です。

 

・ハワイでの思い出作り

→双方の両親がハワイに行ったこともなかったので、親孝行として連れて行けてよかったです。

私の場合、母が若い頃に離婚して片親で育ててくれたので人生初の海外旅行を最高の形で

提供してあげられたのは何か感慨深いものがありました。

・結婚指輪、婚約時計

→普段身に付けるものは、何であっても妥協しなくて正解だと思っています。

婚約指輪でなく、時計を選んだ妻でしたが二人のデートの時には大切につけてくれるのを見ると

よかったなぁとこちらまで幸せな気持ちになります。結婚10年のタイミングでは、お揃いの

時計を買いたいなと思うこの頃です。

 

・写真・動画撮影

→結婚式のオプションの中で、一番費用がかかるところで個人的にはここを一番切り詰めたい

と思っていた箇所でした。が、基本フルオーダーに近い形で希望を出して出来上がりを見たときは

本当にいい!と興奮してしまいました。特に動画なんかは、プロモーションビデオのようで

二人でなんども見てしまいます笑

披露宴でも好評でしたし、参加できなかった親族にも写真以上に好評でした。

写真については、出来上がったものを部屋に立てかけて飾っていますが一番のインテリアです。

 

<ここは節約すればよかった>

・ドレス小物

→ベールやグローブ、靴などほとんど目に見えないところや一瞬しか使用しないもの

これは安く済ませてよかったと思っています。特に、メルカリなんかでも半額近い値段で

売られていますので、まずチェックした方がいいと思います。

・ハワイお土産

→現地で、テンションが上がってつい余計に買ってしまいます。

リストにして、いくらを誰に、何を渡す、などをあらかじめ決めておくと

無駄遣いになりません。そして空港などで割高で買ってしまう、などの反省点もあったので

買う時間を旅程に組み込むといいと思います。

 

・披露宴の料理・オプション

→参加者が年配の方も多かったため、少しボリュームを減らしてもよかったかもしれない

と反省しています。オプションについてはナプキンの折り方、テーブルクロスの色、キャンドル

この辺りはそれほど見栄えに影響しなかったと思ったので、ケチってもいいと思います。

 

・披露宴の招待状と料理リスト

→少し凝ったデザインのものを発注しましたが、そもそも郵送するのに普通料金で送れないこと

それから、式の冒頭しか使用しないので普通のデザインのものをベースに考えていいと思います

 

・お車代

→これは、田舎の風習であったり、妻との考え方の相違もあるので・・・・なんとも言えませんが

一部の親族や、満額で渡す必要があるのか、などはちゃんと議論しておきたかったです。

単純な持ち出し費用になるので、それを踏まえて料理や引き出物の値段などを見極められれば

と後悔しています。

 

・ハワイでのチップ

→これも風習なので仕方ないのですが、挙式費用にチップは含まれていません。

一人当たり2,000円から1万円までと意外と渡します・・・・。特に移動のたびに

介添人やカメラマン、運転手などが変わるのは本当に参りました・・・・。

気持ちなのでケチりたくはありませんが・・・考えどころです。

 

上記だけでも50万円〜100万円近い金額は節約できたなと思っています。

いずれにせよ、二度目はないので次に活かすことはできませんが、これから式を挙げる方などの

参考になればと思います。

 

最後に、ブライダル会社についてはあらゆる費用を現金で振り込むことを求められます

(そうじゃないところもあると思いますが、私の場合は海外・国内ともにそうでした)

 

意外と前払いでキャッシュがキツイので、会社の比較検討の際にはカード払いの可否や

ローンの用意があるか、もっと言うと割引交渉ができるかどうかなどは大前提として

やるべきだったと思います。

 

今日はこの辺で。

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