10年で資産1億円を達成し、経済的自由を獲得するための日々

オギクボ経済部

銘柄分析

2020.7月時点の監視・保有銘柄

投稿日:

7月時点の監視銘柄・保有銘柄は以下の通りです。だいぶ触る銘柄が変わりました。
ちなみに、前回は4月時点のものですがこちら

・ダイキン工業
買収巧者。冷媒から機器まで一貫して保有する技術の強みと、製造技術力。空調は地域ごとに文化が異なるし、季節変動も多いため製造の高いノウハウが必要。

そこは、他社で追いつけないほどの水準に達していると見る。稼ぎ頭の北米・中国の貿易戦争の影響がきになるところ。

また、インドの開拓についても中長期で確立していくものと見ており、コロナの影響もありここ1年で上値を試す感じではなさそう。
と、思っていたらスルスルと上昇してしまい読み違い。

空気をきれいにすることに対するニーズは高いものの、toB、toC事業を持ちながらかつ全世界での展開のため不確定要素が多く、買うに至れない。

コロナ後の決算を読み込んで買う慎重スタンスで付き合いたいと思っています。

・エムスリー
医療・製薬マーケ分野のGAFA。圧倒的な独占的ポジション。本決算良好、直近高値を更新。まだまだ成長局面と見る。最近は日本アルトマークの買収、LINEやdocomoとの協業や先端ベンチャーへの出資など積極的に次の種を蒔いている印象。

治験や医師、製薬マーケなどで得たビッグデータを元に再現性の高い先端医療投資など、今後はソフトバンクグループのような投資会社へ脱皮していけると面白い。メインのプラットフォーム事業でも再成長の兆しを見せて、強さを見せた。この辺りは日本アルトマークの買収効果か?だとしたら継続も期待できるので楽しみ。


アフターコロナの恩恵を受ける銘柄で、既に株価は過熱気味だったので一旦利確してポジションクローズ。


良い銘柄であることは間違いないので、全体の調整局面で再度仕込んでリバウンドを狙うのが一番良いとみています。

・モノタロウ
工具版Amazon。対象は全法人企業になるため、まだまだ拡大余地あり。低販管費でローコストオペレーション。物流・配送費の上昇を吸収できるかどうかが重要だが、物流拠点の拡張や新設検討など当面は投資拡大フェーズのため、利益を圧迫する可能性が高い。


直近の決算では、ロボットや物流拠点の効率化で物流コストの低減が見える。新拠点解説など、まだ拡大フェーズなので拠点の効率化も水平展開をして地道にコツコツと愚直に取り組んでほしい。


大企業の購買システムとの連携はどんどん積極的に進めて欲しい。ここは大きく利益貢献する安定事業と見ているため、期待大。
コロナ後の月次は好調だが、主力が製造業向けのため購買意欲が鈍る可能性があり。個人がその需要減を補っているとみるが、長く続くものかどうか不透明。
あくまでtoBが軸のため不確定要素と見て、一旦利確。

・エラン
全国の病院や介護関連施設を通じ利用者に身の回り品などをレンタルする『CSセット』提供。この分野では先駆者であり、病院施設にも認知度向上で導入施設が急拡大。


次の成長ストーリーが気になるところがだが、全国の病床数に比べてまだまだ圧倒的に足りていないのが現状で、当分は拡大フェーズが続いているか売上成長率を軸に要チェック。


白衣の制作を手がけるクラシコと業務提携。戦略として、病院に深く入り込むことは間違っておらず非常に良い提携と見ている。
チャートで見るとコロナ前の水準にまでほぼ回復。今回のコロナによる需要増を見込んでいるのか、期待なのかは決算で判断が必要。

テクニカルでは長い間レンジ相場が続いており、ポジティブサプライズ待ちの様相。手堅い決算では飛び立ちそうもないので、大きな話題が転がり込んでくることを期待。

・イーギャランティ
売上債権など企業の信用リスクを引き受けるビジネスモデル。企業はリスクヘッジとなり、イーギャランティは保証金として売り上げが立つ。
引き受けたリスクは金融機関に再保証という形で提供されるため実質、リスクをそのまま保有しているわけではない。


わかりづらいが「企業における信用リスク取引のプラットフォーマー」と個人的にはとらえている。
したがって企業の信用リスクについてのデータがどんどんたまっていくため、ここから派生する信用調査などの新たなビジネスも生まれてくる。

一方で、市場規模としては200兆円とも言われ、地道に受注を獲得していけばまだまだ成長できるフェーズ。実際には競合もほとんどおらず、手つかずの空白地帯。

不況期には企業倒産など信用リスクが増えるので、マイナスとも見えるが一方でリスクヘッジのニーズは増えるため売り上げ拡大の場ともいえる。

今回はコロナショックを受けて開始した債権の買取&資金提供プログラムが好感されて上場来高値。この債権評価ができるのは上記の通り信用リスク取引のプラットフォーマーとして情報を適切に握っているから。
地味だし、わかりづらいビジネスモデルで値動きもそれほど大きくないが非常にビジネスモデルが秀逸な銘柄の一つ。

親会社の伊藤忠が売り出しもこなして需給は改善しながら上昇している。
コロナ禍では材料が多いと思われるので、成長が加速するかどうか期待。

・カナミックネットワーク
自治体・介護施設向けのクラウド業務システムを提供する企業。業務システムのクラウド化は介護施設だけでなく、どの分野でも移行が進んでおり遅かれ早かれ全システムがクラウドに移行するものと思われる。
その中で、自治体(全域)と介護施設(各拠点)の二階建てでシステム導入を展開しているところがカナミックの強み。


介護施設は慢性的な人手不足であり、業務改革が叫ばれている中クラウドシステムによる業務効率化は導入する側にもメリットあり。
今後は、プラットフォームを活用した広告事業など同時に次のビジネスの種を育てつつ堅実に売り上げを伸ばしていけば楽しみな銘柄。


今回のコロナショックを受けて、介護施設のさらなる業務効率化やリモートワークなどへの対応が求められるため業績には追い風。最高値から半値近くまで売りたたかれているので個人的にはチャンスと見ている。
一旦噴いたが抑え込まれてのレンジなので、次の噴き上げまでに丁寧に拾う感じか。

・SBテクノロジー
デジタルガバメント銘柄。名前だとそんな感じしないので、損している印象。
農水省関連の案件を手掛けており、今回の法整備を踏まえて他省庁への横展開を戦略的に狙っている。
経営陣も意欲的であり、数字に対するコミットが高い。

意外とデジタルガバメントど真ん中の銘柄が少ないので、既に上がっているがまだまだ上がると期待している。
子会社のサイバートラストの売り出しもコロナでいったん延期しており、売却益が出たらまだ上積みされる。
そちらはまだ織り込まれていないので、今期中に来たらラッキー。

・レアジョブ
東証1部への鞍替えに意欲的。
toC事業のイメージが先行しているが、各企業と社員研修プログラムとしてサービスを提供する
toB事業をここ数年で強化中。まだまだ比率として挙げられるのと、オンラインでのサービス提供はコロナが追い風。

時価総額ないしは利益目標が鞍替えの必達条件となるため、今期は数字を狙いに行く意欲が強いはず。
加えて英会話事業以外のラインナップ拡充も急いでおり、このあたりが整備されてくれば現在の300億弱の時価総額ではだいぶ割安感を感じる。

・eBASE
浪速のGAFAともいわれており、ビジネスモデルが秀逸。スーパーなどの小売り業界向けの製品情報管理システムを取り扱っている。
ドラッグストアや住宅業界などシステムの横展開に加えて情報量の増加に伴う、システムの標準化・プラットフォーマーを目指しており
この部分が実現されればかなり大きなインパクト。

ビジネスモデルがわかりづらく(インフォマートなどとの違いがよくわからない)、とっつきづらい印象だが
小売り中心にコロナ禍でシステム投資を加速するとしたらおそらくここ。

競合がおらず、横展開・深耕と両軸でのポテンシャル、かつニッチプラットフォーマーという
美味しいポジショニングはこれからまだまだ伸びると確信。

・JMDC
健保のビッグデータを活用した各種ソリューションビジネスの会社。
医療・ヘルスケアという今後成長が期待される分野でのビッグデータと、テーマとしてはだいぶ有望視されている
がゆえに時価総額も1000億円オーバーとだいぶ大きめ。

親会社のノーリツの売り出しなども今後も考えられるため、あまり一気に突っ込みすぎると危険な印象。
データ量が着実に増加しているか、そこから生み出される事業展開が着実に行われているか、が重要なポイント。

・グリムス
電子ブレーカーの販売が祖業だが、現在は電力小売り銘柄として評価される銘柄。株価の動きに癖があるが、ゴリゴリの社風のため拡大局面では強い印象。

電子ブレーカー販売のチャネルと、負荷率を元にした顧客メリットが大きい省エネ・節電につながる電力小売り事業とクロスセルで販売できているのが強み。

今後も経費節減の動きは続くことを考えると、売った分だけ利益に直結するビジネスモデルのためうまみは増える。

一方で、蓄電池やスマートホーム事業については成長に時間がかかる印象のため
得たキャッシュをどのように活用していくかは要ウォッチ。まだ次の戦略が定まっていない印象。

電力小売り事業については、彼らがアセットを保有して展開するビジネスモデルではなくJEPX経由で調達するアセットライトなビジネスモデルで低リスク。

・フロンティアM
M&Aの会社だが詳細はよくわからず。テクニカルで見たときに、大きなカップウィズハンドルを形成して、上場来高値を更新中。上昇パワーが蓄積されているので、トレンドが変わるまでは保有。
他にもチャートだけみて買っている企業は複数社あり。

・チャットワーク
メールに代わるチャットシステムを提供する会社。コロナ禍で気軽に、効率よくコミュニケーションできるツールが求めらており、追い風。

利益もようやく黒を出すようになってきており今回の追い風でどれだけ伸びるかが注目。

株価は上場来高値を更新後、いったん調整局面だがまだ上にも下にも行く可能性を残しており期待。こちらもテクニカルメインで買い。

・ギフティ
同様にテクニカルで買い。チャットワーク同様調整が続くが、コロナが追い風に吹く銘柄のためまだ保有。

某ホームセンター・ディスカウントストア
計3銘柄保有。通期予想に対しての進捗率が50%超えるが、まだ上方修正しないなど明らかなずれを感じる銘柄。巣ごもり需要はまだ続くため、シンプルに数字がついてくると期待。
あまりに板が薄すぎるため、銘柄名は自粛。

今日はこの辺で。

-銘柄分析

Copyright© オギクボ経済部 , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.