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銘柄分析

JIA(ジャパンインベストメントアドバイザー)株主総会行ってきました

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さて、ツイッターにも簡単に報告しましたがJIAの株主総会に行ってきました。私自身、初めての株主総会参加でしたがいい経験となりました ^^

開催場所:虎ノ門消防会館

参加人数:150名ほど

会自体は、1時間40分ほどで終了。議事進行は白岩社長が進め、議案については大きな混乱もなくスムーズに進みました。

後半の質疑応答については、全て白岩社長が回答。質問者の質問内容を端的に的確にまとめ直して、歯切れの良い回答は頭の良さと自信が感じられました。

いくつか、出てきた質問の中でめぼしいものを以下に記載します。なお、個人メモを参照にしているため、多少の発言内容の相違についてはご了承ください。

Q:景気の好不況の影響は?

A:節税ではなく、課税繰延商品のため、不況に備えるという投資家心理もある。一概に言えない。好況の時は営業が順調であり、不況の時は買収など安い買い物ができる。が、経営者としてはどちらに転んでも良いように舵を切ることが責務である。

Q:事業の分かりづらさについて、IRをどう捉えているか?

A:今までは国内の個人投資家・機関投資家を重視して行ってきたが、これからは海外の機関投資家に対してしっかりとアピールしていきたい。オペレーティングリース事業だけでなく、保険はじめとした様々な金融商品を出資者のために取り揃えていく必要がある。

Q:東証1部への上場は?

A:東証の市場見直しが落ち着き次第、開示基準に合わせて機動的に動きたい。 報道によると、鞍替えの際の時価総額基準が500億円、英文でのIR開示が義務化されることとなると聞いている。正式な方針決定はこれからだが、ほとんど満たせると見ている。

一方で、先日発表したTATERU社から取得したインベストオンライン社などその他にもM&A案件が多数水面下で動いている。鞍替えの際は、インサイダーとの絡みもあるのでどちらも睨みながら、最大化する行動をとっていきたい。

Q:ボーイングショックの影響は?

A:機体墜落の原因は737MAXから新たに導入された機体の上下動をコントロールするセンサーの不具合(これはメンテナンス不足によるものと聞いている)とその際のパイロットの対応マニュアルが適切でないこと、そしてその訓練が適切になされていなかったと聞いている。

当社が導入予定とする2020年、2021年には上記の状態は改善されるものと見ている。もし、それが難しい場合は購入をキャンセルするしかない。が、現在もボーイング社と定期的にコンタクトをとっている。

また、全世界で4,000機も本モデルは導入されていることもあり、アメリカ航空局をはじめとした行政の対応は(上記を踏まえた)然るべき形になると思われる。また、足元では案件組成はないので業績影響はない。

Q:アイルランドにおけるリース組成拠点(子会社)について

A:このリース拠点の目的は国内投資家ではなく、海外投資家に対して販売するためのものと位置付けている。今までメインだった国内だけでなく、海外に対しても広く仕掛けていきたい。また、この拠点によって海外リース組成の内製化および売上増に貢献するものと見ている。現時点で具体的な数値目標や会社のミッションは定まりつつあるが、まだ今期の業績予想には含めていない。

Q:株価の低迷をどう捉えてるか?

A:野村やモルガンスタンレーなど国内外4機関投資家による200万の空売りを注視している。IRは海外機関投資家に注力することで改善していきたい。増資を行うには現在の株価では不十分。(別の質問回答において、自己資本比率は十分とも回答。また、金融機関との連携強化も含めて資金調達手段は幅広く持ちたい(=増資だけが資金調達手段ではない)というニュアンス含みの回答)

1つ2つの小さなポジティブニュースでは株価が変わらないと思う。が、増資することも見越して前回増資時の株価までには早急に回復をさせたいと思っている。

また、来期の四季報予想が成長鈍化で数値が算出されているがこれについては不満と言った感じだった。毎期、増益50%は常にチャレンジしていきたいという言葉には強い自信を感じることができました。

以上、めぼしい質疑応答について記憶とメモを頼りに書かせてもらっています。印象としては、長期でどっしり構えていれば何の心配もない、という感じです。

理由は幾つかありますが

 ・白岩社長が頭良い。あらゆることを見越して、手は打っているものと感じる。TATERUの子会社取得についてもいい買い物ができた、と着実な底固めはできているように感じた。おそらく水面下でいろいろと手を打ってきているのでは。保険販売やM&A仲介などの総合金融サービスの展開もその一つ。

・航空機需要は世界的に拡大していく。これは間違いない、トレンドであってそうなった際の資金調達手段も多様化していくはずで、オペレーティングリースも同様に拡大することが確実。この部分で国内だけでなく、海外も見越した基盤固め(アイルランドの子会社拠点)ができていることはポテンシャルを感じずにはいられなかった。

・増資するなら、以前の増資した際の株価水準まで何とか戻したいという発言。とりあえず、自己資本も現状の比率である程度満足していることと資金調達手段は多様化したほうが良いという認識があり、早々の増資という選択肢は消えたことが大きい。裏を返せば、5500円台(以前の増資株価水準)までは増資を封印しますよ、というメッセージとも取れるので安心して放置できる。

・1部鞍替えについては、虎視眈々と狙っている。ニュアンスとしてはタイミング悪く、市場再編が話題に上がってきたためその結論を中止しているという感じに聞こえた。1部上場によって、信頼度が上がり安定的な資金調達と株価が手に入ることはメリットと会社が感じている。海外機関投資家の空売りという逆風についても、市場変更や海外でのリース販売が順調に進めば業績・指標は申し分ないので正しく評価が見直されるのでは、と期待。

やはり、上記のような細かいニュアンスや言葉尻を感じ取れるのは総会ならでは、と言った感じでした。また経営者の人となりがわかるという意味でも良かったです。

JIAの場合は、白岩社長のカリスマ性でまだまだ期待できるなと安心することができた株主総会でした。

上記では書ききれなかった内容もたくさんありますので、何か質問がある方は個別にご連絡ください^^

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